ブロック塀の撤去費用はいくら?|1㎡5,000〜1万5,000円・高さごとの1mあたりの額、見積もりの内訳、市区町村の補助と計算の例、隣と共有の塀

支出の見直し ・

ブロック塀の撤去費用は、壁だけを壊す場合で1㎡あたり5,000〜1万5,000円が目安です。高さ1.2〜1.6m・長さ10mほどの塀を、処分費などまで含めて撤去すると12万〜35万円で、外構工事の業者探しを紹介する情報サイトが示す額です。

額を分けるのは、塀の面積(高さ×長さ)と鉄筋の有無、地中の基礎まで壊すか、重機が入れるかです。道路沿いの古い塀なら、市区町村の撤去の補助を使える場合があり、工事の契約や着工の前に申し込む制度があります。

古いブロック塀を撤去したいのですが、長さと高さからいくらになるのか分かりません。補助金が使えるのか、隣との境にある塀を壊してよいのかも心配です。

高さごとの撤去費用の目安

ブロック塀の撤去費用は、塀の面積に1㎡あたりの額を掛けて考えます。ブロック1段の高さは目地を含めて約20cmなので、段数を数えると高さが分かります。

壁だけを壊す1㎡5,000〜1万5,000円を高さに当てはめると、塀の長さ1mあたりの額は次のとおりです。段数ごとの額は、同じ1㎡の額から出した計算の例です。

段数 高さの目安 長さ1mあたり
4段 約0.8m 4,000〜1.2万円
6段 約1.2m 6,000〜1.8万円
8段 約1.6m 8,000〜2.4万円
10段 約2.0m 1万〜3万円

この額に塀の長さを掛けます。例えば6段で長さ7mの塀なら、面積は8.4㎡で、壁だけを壊す額は4万2,000〜12万6,000円の計算です。

表の額には、地中の基礎の撤去、重機の運搬、がらの処分などは入っていません。同じ情報サイトは、2〜3㎡ほどの小さな工事では面積で計算せず、3万〜5万円ほどの最低の工事料金がかかることがあるとしています。

出どころで額に幅がある

撤去の目安は、出どころによって次のように違います。どれも外構や解体の業者探しのサービスを紹介・運営する側の数字なので、地元の業者の見積もりとも並べます。

出どころ 1㎡あたり 総額
外構工事の情報サイト 5,000〜1.5万円 12万〜35万円
リフォームの一括見積もりサイト 5,000〜1万円 ―
解体業者を紹介する団体 平均3,368円 平均10万8,750円

1行目の1㎡の額は壁だけを壊す場合で、総額は高さ1.2〜1.6m・長さ10mほどの塀を処分費などまで含めて撤去した場合です。3行目は、その団体を通じて行われた工事から出した額で、1㎡は2,500〜4,700円、総額は3万6,750〜22万4,000円の幅でした。

3行目は、仲介した工事の実績から出した数字で、壁だけの額か、基礎まで含むかの条件は示されていません。自分の塀の額は、1つの数字に頼らず、現地を見てもらった見積もりで決めます。

見積もりの内訳

撤去の見積もりは、塀を壊す作業のほかに、周りを守る養生、重機の運搬、がらの処分、後片付けに分かれます。外構工事の情報サイトが示す項目ごとの目安は、次の図のとおりです。

外構工事の業者探しを紹介する情報サイトが示すブロック塀の撤去の見積もりの内訳の図。解体作業費は1㎡あたり5,000〜1万5,000円、養生費は一式1万〜3万円、重機の回送費は一式3万〜5万円、がらの処分費は一式1万〜5万円、整地と切り口の補修は一式1万〜3万円、諸経費は工事費の10〜15%

見積書が「撤去工事一式」の1行だけだと、何が入っているかが分からず、後から処分費などを別に求められることがあります。次の項目が別の行に書かれているかを見ます。

  • 撤去する面積(㎡)と、地中の基礎まで壊すかどうか
  • がらの処分費と運搬費
  • 重機の回送費と養生費
  • 一部だけ壊すなら、残した塀の切り口の補修
  • 撤去後の地面の仕上げ(ならすだけか、砂利を敷くか)

作業車を道路に止めて作業するときは、道路交通法で、工事や作業をする人か請け負った業者が、警察署長の許可を受けます。住宅会社の比較情報を載せる会社は、道路使用許可などの申請代行費を1万〜2万円としているので、見積もりに入っているかを聞きます。

費用が上がる条件と、抑える方法

外構工事の情報サイトは、地中の基礎まで掘り起こして撤去すると、壁だけを壊す場合の1.5〜2倍ほどになることがあるとしています。前の道が狭く重機が入れない現場では、職人の手作業になるので、人件費が上がります。

隣の家との間が狭い、塀の下に水道管やガス管が通っている、インターホンの配線が塀の中を通っているといった現場も、作業に手間がかかります。配管の図面があれば、見積もりの前に業者に渡しておきます。

抑えるときに考えること

  • 全部壊すか、上の段だけ壊して基礎を残すかを、撤去後の使い方で決める
  • 家の解体や新しいフェンスの工事と同じ業者にまとめ、重機の回送を1回にする
  • 塀の周りの植木鉢や物を、工事の前に片付けておく
  • 同じ面積・同じ範囲の条件で、複数の業者から見積もりを取る

上の段だけを壊して基礎や下の段を残すと、掘る手間と処分するがらが減ります。残した塀の切り口は、雨水が入って中の鉄筋がさびないように、モルタルでふさぐ補修が要ります。

家の解体とまとめて頼むと、家の解体の重機をそのまま使えます。ただし、補助によっては家の解体と一緒に行う撤去を対象外にしているので、補助を使うなら先に市区町村の決まりを確かめます。

撤去したあとに、フェンスや地面にかかる費用

塀を外したあとに目隠しや境の仕切りが要るなら、新しいフェンスの額が加わります。住宅会社の比較情報を載せる会社が示す1mあたりの目安は、メッシュフェンスで5,000〜1万円、アルミ形材のフェンスで1.5万〜2.5万円、木目調の樹脂フェンスで2万〜3.5万円です。

素材と高さごとの額、隣と費用を分ける決まりは、フェンスの費用はいくら?にあります。下の段のブロックを残してフェンスを載せるなら、残す塀が安全かを業者に見てもらいます。

仕切りを立てずに地面を仕上げる場合、同じ会社が示す1㎡あたりの目安は、砂利と防草シートで3,000〜5,000円、芝で5,000〜1万円、駐車場の土間コンクリートで1万〜1.5万円です。どれも撤去の額とは別にかかります。

古いブロック塀の決まりと点検

鉄筋の入ったブロック塀(補強コンクリートブロック造の塀)には、建築基準法施行令 第62条の8で決まりがあります。構造計算で安全を確かめた塀を除き、主な決まりは次のとおりです。

  • 高さは2.2m以下
  • 壁の厚さは15cm以上(高さ2m以下の塀は10cm以上)
  • 径9mm以上の鉄筋を、縦横に80cm以下の間隔で入れる
  • 高さが1.2mを超える塀は、長さ3.4m以下ごとに、高さの5分の1以上突き出た控壁を設ける
  • 高さが1.2mを超える塀は、基礎の丈を35cm以上、根入れの深さを30cm以上にする

鉄筋の入っていない石やれんが、ブロックを積んだ塀(組積造の塀)は、第61条で、高さが1.2mまでと決められています。長さ4m以下ごとに控壁を設け、基礎の根入れは20cm以上です。

国土交通省の点検のチェックポイント

国土交通省は、ブロック塀の点検のチェックポイントを示し、ひとつでも合わない所があれば危険なので改善するよう呼びかけています。まず外から見て次の1〜5を確かめ、合わない所や分からない所があれば専門家に相談します。

  • 1:塀の高さは地盤から2.2m以下か
  • 2:塀の厚さは10cm以上か(高さ2m超は15cm以上)
  • 3:高さ1.2m超なら、長さ3.4m以下ごとに控え壁があるか
  • 4:コンクリートの基礎があるか
  • 5:塀に傾きやひび割れがないか

6つめの鉄筋が入っているかと、基礎の根入れの深さは、外からは確かめられないので専門家に見てもらう項目です。点検で合わない所が見つかった塀は、直すか、撤去するかを業者と相談します。

撤去の補助は、市区町村ごとに違う

古いブロック塀の撤去には、市区町村の補助を使える場合があります。国土交通省によると、国の支援制度を使ったブロック塀の安全対策の補助がある市区町村は、2025年4月1日時点で1,741のうち846(48.6%)です。

都道府県で見ると、宮城県・富山県・静岡県・鳥取県・愛媛県・福岡県は県内のすべての市町村にある一方、京都府と沖縄県は0でした。国の支援制度によらず、市区町村が独自に補助している場合もあるので、0の県でも住んでいる市区町村の案内で確かめます。

市区町村が地域防災計画などで決めた避難路(通学路を含む)沿いの塀の撤去や改修への補助には、国の交付金が使われています。2019年1月の国土交通省の資料では、撤去や改修の費用を国・地方・持ち主が3分の1ずつ持つ形で、事業費の限度は1mあたり8万円でした。

補助の例:目黒区(令和8年度)

目黒区の案内では、ブロック塀・石の塀・万年塀が撤去の補助の対象で、フェンスは含みません。道路に面していて、国土交通省のチェックポイントで安全が確かめられず、道路からの高さが80cmを超える塀を、道路に面する部分すべて撤去する工事が対象です。

目黒区の撤去の補助の額は、工事費の50%、塀の長さ1mあたり9,000円、上限20万円のうち、いちばん低い額です。目黒区では、撤去したあとに軽いフェンスを立てる工事にも、費用の50%・長さ1mあたり1万8,000円・上限40万円の補助があります。

家の解体と一緒に行う工事は対象外で、工事の契約の前に申し込みます。令和8年度の受付は令和8年11月30日までで、受付の期間は年度ごとに区の案内で示されます。

目黒区の令和8年度の決まりに当てはめた、長さ7mのブロック塀の撤去の補助の計算の例の図。撤去の工事費15万円の50%は7万5,000円、長さ7m×1mあたり9,000円は6万3,000円、上限は20万円で、いちばん低い6万3,000円が補助の額、自分で払う額は8万7,000円。金額は例

図は、長さ7mの塀の撤去が15万円だった場合の例です。工事費の半分より、長さ1mあたりの上限で決まる額のほうが低いので、補助は6万3,000円になります。

補助を使うときの順番

補助を使うなら、業者と契約する前に、市区町村の建築や防災の窓口で、塀が対象になるか、いつまでに何を出すかを確かめます。目黒区のように工事の契約の前に申し込む決まりの制度では、先に契約や工事をすると補助を受けられないことがあります。

  • 手順1:市区町村の窓口か案内のページで、対象の塀と申し込みの時期を確かめる
  • 手順2:業者に現地を見てもらい、見積書を取る
  • 手順3:塀の写真や見積書をそろえて申し込む
  • 手順4:市区町村から決定の通知が届いてから、契約・工事をする
  • 手順5:工事が済んだら、写真や領収書を出して補助を受け取る

申し込みに要る書類と、決定の前に契約してよいかは、制度ごとに違います。年度の途中で受付を終える制度もあるので、締め切りも案内で確かめます。

隣との境にある塀を撤去するとき

民法では、境界線の上に設けた塀は、隣どうしの共有と推定されます。共有の物の形や働きを大きく変えるには、ほかの共有者の同意が要るので、境界の上にある塀は、自分だけの物だと確かめられない限り、隣の同意なしに撤去できません。

塀が自分の土地の中にあるか、境界の上にあるかは、境界標(杭や金属の印)や、法務局で取れる地積測量図などで確かめます。分からなければ、撤去の前に隣と一緒に境界を確かめます。

共有の塀を撤去するなら、隣と話し合って、次のことを決めて書面に残します。

  • 撤去する範囲
  • 撤去と処分の費用の分け方
  • 撤去したあとの仕切り(新しいフェンスを立てるか、その費用をどう分けるか)

工事の音やほこりが出るので、着工の前に近所にも工事の日程を伝えておきます。隣の土地に入って作業するときの決まりは、フェンスの費用の節にあります。

倒れて人にけがをさせたら、持ち主が責任を負うことがある

民法 第717条では、塀などの土地の工作物の作り方や保ち方に欠陥があって他人に損害を与えたとき、まず住んで使っている人(占有者)が賠償の責任を負います。占有者が必要な注意をしていたときは、所有者が賠償しなければなりません。

持ち家に住んでいれば、占有者と所有者は同じ人です。チェックポイントに合わない塀や、傾き・ひび割れのある塀は、撤去や補修の費用と、倒れたときの責任の両方を考えて、早めに業者や市区町村の窓口に相談します。

業者に頼むときに確かめること

ブロック塀の撤去は、外構工事の会社、解体工事の会社、リフォーム会社などに頼めます。撤去したあとにフェンスを立てるなら、撤去と新しいフェンスの両方ができる会社に頼むと、重機や車の費用が二重にかかりません。

請負代金が500万円に満たない工事は、建設業法の許可が要らない軽い工事です。一方で、解体工事業を営むには、建設業の許可(土木工事業・建築工事業・解体工事業)か、都道府県知事の解体工事業者の登録が要るので、許可か登録の番号を聞きます。

業者の工事で出たブロックのがらは、廃棄物処理法の政令で、工作物の除去に伴って生じたコンクリートの破片に当たります。工事を直接請け負った元請けの業者が処理をする事業者になるので、がらをどこへ運んで処分するかを聞いておきます。

外構工事の業者探しを紹介する情報サイトが示す工期の目安は、1〜3日程度です。解体業者を紹介する団体は、重機で壊す場合は1〜2日ほど、手で壊す場合は3〜4日ほどとしています。

自分で壊せるか

花壇の縁のような低いブロックなら自分で外せることもありますが、高さのある塀や鉄筋の入った塀は、倒れて下敷きになるおそれがあります。鉄筋を切るには専用の工具も要るので、業者に任せます。

自分で壊したがらを家庭のごみとして出せるかは、市区町村の決まりによります。出す前に、住んでいる市区町村の案内で、受け入れるか、どこへ持ち込むかを確かめます。隣と共有の塀は、自分で壊す場合も隣の同意が要ります。

家計簿での書き方

総務省の家計調査の分類では、ブロック塀の工事費は「外壁・塀等工事費」の例に入り、住まいの設備の修繕・維持のお金です。家計簿にも「住まいの修繕・設備」の費目を設け、撤去の費用はそこに書きます。

補助を受けたときは、撤去の費用を減らして書くのではなく、払った額と受け取った補助を別の行に書きます。補助は工事のあとに振り込まれることがあるので、入った月に分けて書くと、実際に自分が負担した額が分かります。

家の解体とまとめて撤去したときは、見積書で塀の撤去の分が分かれていれば、その額を同じ費目に書きます。新しいフェンスの費用も同じ費目に並べると、外回りの工事にいくらかかったかを後で見返せます。

迷いやすい場面

全部壊すか、低くして残すか

撤去したあとに駐車場を広げる、土地を売るといった使い方なら、基礎まで含めて全部撤去します。倒れる心配を減らしたいだけなら、上の段だけを壊して低くし、下の段を残す方法もあります。

補助を使う場合は、目黒区のように道路に面する部分をすべて撤去することを条件にしている制度があります。残す高さや撤去の範囲が補助の条件に合うかを、見積もりの前に確かめます。

家の解体とまとめるか、補助を使うか

家の解体と同時に頼むと、重機の回送などを共通にでき、塀だけを頼むより費用を抑えられることがあります。一方で、目黒区の補助は家の解体と一緒に行う撤去を対象外にしています。

まとめて頼んだ場合の見積もりと、塀だけを補助を使って撤去した場合の自己負担を並べて比べます。家の解体の費用の目安は解体費用はいくら?にあります。

古い塀の上にフェンスを足すか、撤去するか

古いブロック塀にフェンスを載せると、全体の高さが増し、風で受ける力も大きくなります。チェックポイントに合わない塀や、ひび割れや傾きのある塀なら、上に足す前に、撤去や作り替えと比べます。

撤去してフェンスに替えるなら、撤去の費用とフェンスの費用を足した額で比べます。補助によっては、撤去したあとに立てる軽いフェンスにも補助があります。

よくある質問

Qブロック塀の撤去費用は1mあたりいくらですか

壁だけを壊す1㎡5,000〜1万5,000円で計算すると、6段(高さ約1.2m)の塀で長さ1mあたり6,000〜1.8万円です。地中の基礎の撤去、がらの処分、重機の運搬などは別にかかります。

Qブロック塀の撤去に補助金は出ますか

国土交通省によると、国の支援制度を使った補助がある市区町村は、2025年4月1日時点で1,741のうち846です。対象の塀や額、申し込みの時期は市区町村ごとに違い、工事の契約の前に申し込む制度もあるので、先に窓口で確かめます。

Q隣との境にあるブロック塀は、勝手に撤去できますか

民法では、境界線の上にある塀は隣どうしの共有と推定され、共有の物に変更を加えるには、ほかの共有者の同意が要ります。撤去の範囲、費用の分け方、撤去後の仕切りを話し合い、書面に残します。

Q撤去したブロックは家庭ごみに出せますか

業者の工事で出たがらは、元請けの業者が処理します。自分で壊したがらを家庭のごみに出せるかは市区町村の決まりによるので、住んでいる市区町村の案内で確かめます。

Q撤去の工事は何日かかりますか

外構工事の業者探しを紹介する情報サイトが示す目安は、1〜3日程度です。重機が入れず手で壊す現場や、地中の基礎まで撤去する現場では、日数が延びます。

まとめ

  • ブロック塀の撤去費用は、壁だけを壊す場合で1㎡あたり5,000〜1万5,000円、高さ1.2〜1.6m・長さ10mほどの塀を処分費まで含めて撤去すると12万〜35万円が、外構工事の情報サイトが示す目安
  • 1段は約20cmなので、段数と長さから面積を出して額を当てはめる。6段なら長さ1mあたり6,000〜1.8万円
  • 基礎まで壊す、重機が入れない、塀の中や下に配管があると上がる。小さい工事には最低の料金がかかることがある
  • 見積書では、面積、基礎の撤去、がらの処分、重機と養生、切り口の補修が別の行になっているかを見る
  • 鉄筋の入ったブロック塀は高さ2.2m以下などの決まりがあり、国土交通省のチェックポイントで点検できる
  • 撤去の補助がある市区町村は1,741のうち846(2025年4月1日時点)。額と条件は市区町村ごとで、契約の前に申し込む制度がある
  • 境界の上の塀は隣との共有と推定され、撤去には隣の同意が要る
  • 家計簿では撤去の費用を「住まいの修繕・設備」の費目に書き、受け取った補助は別の行に書く

段数と長さから撤去の額の見当が付けば、見積書の面積と内訳を比べられます。補助があるかを先に市区町村で確かめてから、業者と契約できます。

この記事で参照した公的情報

  1. 建築基準法施行令 第62条の8(補強コンクリートブロック造の塀は、高さ1.2メートル以下の塀は第5号及び第7号を除き、一 高さは2.2メートル以下・二 壁の厚さは15センチメートル(高さ2メートル以下の塀は10センチメートル)以上・三 壁頂及び基礎には横に、壁の端部及び隅角部には縦に径9ミリメートル以上の鉄筋・四 壁内には径9ミリメートル以上の鉄筋を縦横に80センチメートル以下の間隔で配置・五 長さ3.4メートル以下ごとに基礎の部分において壁面から高さの5分の1以上突出した控壁・七 基礎の丈は35センチメートル以上、根入れの深さは30センチメートル以上・国土交通大臣が定める基準に従った構造計算で安全が確かめられた場合はこの限りでない)・第61条(組積造のへいは、一 高さは1.2メートル以下・三 長さ4メートル以下ごとに壁の厚さの1.5倍以上突出した控壁・四 基礎の根入れの深さは20センチメートル以上)
    窓口
    e-Gov 法令検索(デジタル庁)
    確認日
    確認先
    https://laws.e-gov.go.jp/law/325CO0000000338
  2. ブロック塀等の点検のチェックポイント(ブロック塀について項目を点検し、ひとつでも不適合があれば危険なので改善しましょう・まず外観で1〜5をチェックし、ひとつでも不適合がある場合や分からないことがあれば専門家に相談・1 塀の高さは地盤から2.2m以下か・2 塀の厚さは10cm以上か(高さ2m超2.2m以下は15cm以上)・3 塀の高さが1.2m超の場合、長さ3.4m以下ごとに高さの1/5以上突出した控え壁があるか・4 コンクリートの基礎があるか・5 塀に傾き、ひび割れはないか・6 専門家に相談=直径9mm以上の鉄筋が縦横とも80cm間隔以下・基礎の根入れ深さは30cm以上か(高さ1.2m超)・組積造の塀は高さ1.2m以下・長さ4m以下ごとに厚さの1.5倍以上突出した控え壁・根入れ20cm以上)
    窓口
    国土交通省
    確認日
    確認先
    https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/content/001461325.pdf
  3. 耐震診断・耐震改修・ブロック塀等の安全対策に対する国の支援制度を活用した補助制度の整備状況(概要)・参考4 ブロック塀等の安全対策に対する補助制度の整備状況(都道府県別総括表)(令和7年4月1日現在・ブロック塀等の安全対策=補助が受けられる市区町村数846・割合48.6%・全国市区町村数1,741・都道府県別では宮城県35のうち35・富山県15のうち15・静岡県35のうち35・鳥取県19のうち19・愛媛県20のうち20・福岡県60のうち60・京都府26のうち0・沖縄県41のうち0・地方公共団体により補助を受けられる条件が異なる・国の支援制度によらず市区町村が独自に補助制度を整備している場合がある)
    窓口
    国土交通省 住宅局
    確認日
    確認先
    https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001845224.pdf
  4. 関係助成制度について(平成31年1月16日・住宅・建築物安全ストック形成事業(防災・安全交付金等 基幹事業)のブロック塀等の安全確保事業=交付対象事業は地方公共団体が地域防災計画又は耐震改修促進計画で位置づけた避難路(通学路を含む)沿道のブロック塀等の耐震診断、除却、改修等・交付率は除却、改修等で国1/3、地方1/3、民間1/3・交付対象限度額80,000円/m(耐震診断、除却、改修等の事業費総額))
    窓口
    国土交通省 住宅局 市街地建築課 市街地住宅整備室
    確認日
    確認先
    https://www.mlit.go.jp/common/001268862.pdf
  5. ブロック塀等除却工事等に係る助成制度(今年度の申請受付は令和8年11月30日まで・事前申請で工事契約前に申し込む・まず仮受付・除却の対象=補強コンクリートブロック塀・組積造の塀・鉄筋コンクリート組立塀(万年塀、万代塀)でフェンスは含まない・道路に面しているもの・国土交通省のチェックポイントで安全性が確認できないもの・道路面からの高さが80センチメートルを超えるもの・道路に面する部分をすべて撤去するもの・建築物の解体工事と一緒に行うものは対象外・除却工事費用の50パーセント以内・上限20万円・長さ1メートルあたり上限9千円・フェンス等建替え工事は費用の50パーセント以内・上限40万円・長さ1メートルあたり上限1万8千円・高さ2メートル以下・基礎及び立ち上がり部分は高さ60センチメートル以下・対象者は塀の所有者で住民税と固定資産税を滞納していないこと)
    窓口
    目黒区 建築課 耐震化促進・狭あい道路整備係
    確認日
    確認先
    https://www.city.meguro.tokyo.jp/kenchiku/shigoto/kenchiku/burokku.html
  6. 民法 第229条(境界線上に設けた境界標、囲障、障壁、溝及び堀は、相隣者の共有に属するものと推定する)・第251条第1項(各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除く)を加えることができない)・第717条第1項(土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない)
    窓口
    e-Gov 法令検索(デジタル庁)
    確認日
    確認先
    https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089
  7. 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 第21条第1項(解体工事業を営もうとする者(建設業法の土木工事業、建築工事業又は解体工事業に係る許可を受けた者を除く)は、当該業を行おうとする区域を管轄する都道府県知事の登録を受けなければならない)
    窓口
    e-Gov 法令検索(デジタル庁)
    確認日
    確認先
    https://laws.e-gov.go.jp/law/412AC0000000104
  8. 建設業法施行令 第1条の2第1項(法第3条第1項ただし書の軽微な建設工事は、工事一件の請負代金の額が500万円(建築一式工事は1,500万円)に満たない工事など)
    窓口
    e-Gov 法令検索(デジタル庁)
    確認日
    確認先
    https://laws.e-gov.go.jp/law/331CO0000000273
  9. 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第2条第9号(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類する不要物)・廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第1項(建設工事(工作物の全部又は一部を解体する工事を含む)が数次の請負によって行われる場合、当該建設工事に伴い生ずる廃棄物の処理については、注文者から直接建設工事を請け負った元請業者を事業者とする)
    窓口
    e-Gov 法令検索(デジタル庁)
    確認日
    確認先
    https://laws.e-gov.go.jp/law/346CO0000000300
  10. 道路交通法 第77条第1項第1号(道路において工事若しくは作業をしようとする者又は当該工事若しくは作業の請負人は、所轄警察署長の許可を受けなければならない)
    窓口
    e-Gov 法令検索(デジタル庁)
    確認日
    確認先
    https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000105
  11. 家計調査 収支項目分類及びその内容例示(2025年1月改定)(外壁・塀等工事費=家屋の外回り及び家屋に付帯する設備(門、塀、柵など)に関する工事費、修繕維持費・例示に「門・塀工事費」「ブロック塀工事費」)
    窓口
    総務省統計局
    確認日
    確認先
    https://www.stat.go.jp/data/kakei/kou2025/zuhyou/kouh2025.xlsx
  12. ブロック塀の撤去費用はいくら?相場と内訳から工事前の注意点・業者選びまで(壁部分のみの撤去は1㎡あたり5,000〜15,000円・高さ1.2〜1.6m、長さ10m程度の全撤去で処分費用などを含めて総額12万〜35万円程度・ブロックは長さ40cm、高さ20cmが目安・3万〜5万円程度の最低受注金額・内訳=解体作業費5,000〜15,000円/㎡、養生費10,000〜30,000円/一式、重機回送費30,000〜50,000円/一式、コンクリートガラ処分費10,000〜50,000円/一式、整地費・小口補修費10,000〜30,000円/一式、諸経費は総工事費の10〜15%程度・地中基礎まで撤去すると1.5〜2.0倍程度・重機が入れない現場は手作業・一部撤去は切断面をモルタルで塞ぐ小口補修・母屋の解体と同時なら重機回送費を共通化・工期は1〜3日程度・本ページにはプロモーションが含まれています)
    窓口
    外構工事の業者探しを紹介する情報サイトの読み物(民間)
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    確認先
    https://exterior.news.mynavi.jp/block-wall-removal/
  13. ブロック塀のリフォーム費用を徹底解説!解体・補修・補強場合は?(撤去・解体5,000〜10,000円/㎡・取り壊す物の種類・大きさ・量によって価格が異なる・万年塀の撤去費用はブロック塀よりも高額になることが多いとされる・2025年12月17日更新)
    窓口
    リフォーム会社の一括見積もりサイトの読み物(民間)
    確認日
    確認先
    https://rehome-navi.com/articles/505
  14. 外構除去工事の費用 フェンスやテラスの処分費を解説(団体を通じて実際に行われた工事に基づく・ブロック塀の解体費用総額は全国平均で10万8,750円・最も安い場合は3万6,750円・最も高い場合は22万4,000円・1m²単位の解体費用相場は3,368円・最も安いのが2,500円で最も高いのが4,700円・作業日数は重機解体で1日〜2日ほど・手壊し解体は3日〜4日ほど)
    窓口
    解体業者を紹介する団体の読み物(民間)
    確認日
    確認先
    https://www.kaitai-guide.net/costprice/purpose/gaikou/
  15. ブロック塀の撤去費用はズバリいくら!1mの相場と補助金を徹底解説(フェンス新設の1mあたり=メッシュフェンス約5,000円〜10,000円・アルミ形材フェンス約15,000円〜25,000円・木目調樹脂フェンス約20,000円〜35,000円・地面の仕上げ1㎡あたり=砂利敷き+防草シート約3,000円〜5,000円・天然芝・人工芝約5,000円〜10,000円・土間コンクリート約10,000円〜15,000円・各種申請代行費(道路使用許可など)約10,000円〜20,000円)
    窓口
    住宅会社の比較情報を載せる会社の読み物(民間)
    確認日
    確認先
    https://www.housingbazar.jp/article/block-wall-removal-cost/

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Mirai Kanaiは、家計を見えるようにすることを目的とした個人向けの家計簿サービスです。運営するMove for People株式会社は、家計が見えていないことが、使える制度を逃したり、対処が遅れたりする原因になっていると考えています。

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この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。特定の金融商品の推奨や、個別の投資判断に関する助言を行うものではありません。公的制度の要件・金額は変更される場合があり、自治体によって異なります。実際のご利用にあたっては、必ず公式の窓口でご確認ください。