車の板金修理の費用はいくら?|傷とへこみの大きさ・場所ごとの目安と、車両保険を使うかの考え方

車の板金修理の費用は、傷がどこまで深いか、どれだけ広いか、どのパネルに付いたかで、数千円から数十万円まで開きます。修理の値段には公的な決まりがなく、店ごとに見積もりで決まります。
この記事では、費用の目安を、大きさごと・場所ごとに並べます。費用が上がる場面、頼む先と見積もりの見方、車両保険を使ったときの等級の下がり方、売るときの修復歴の扱いもまとめます。
駐車場でバンパーとドアをこすってしまいました。直すといくらかかるのか、保険を使ったほうがいいのかが分かりません。
板金修理の費用は、傷の深さと広さ、場所で決まる
板金は、へこんだり曲がったりした車体の金属の板を、叩いたり引き出したりして元の形に戻す作業です。板を直したあとは周りと同じ色に塗り直すので、塗装と合わせて「板金塗装」とも呼ばれます。
部品を丸ごと新しくする交換と違い、板金は傷んだ部品をそのまま直します。傷んだ範囲が広いときは、直すより交換したほうが安くつく場合もあり、どちらにするかは見積もりで比べます。
板金に向く傷と、向かない傷
鉄のパネル(ドア・フェンダー・ボンネットなど)のへこみや擦り傷は、板金と塗装で直せます。樹脂でできたバンパーは、割れがなく小さなへこみなら直せますが、大きく傷むと交換になることがあります。
アルミのボンネットや、裏に補強の入った部分、車体の下側のサイドシルは、手間がかかったり直せなかったりします。これらは費用がかさむ部分とされます。
費用を決めるもの
板金修理の費用は、次のものの組み合わせで決まります。
- 傷が塗装の表面だけか、下の金属まで届いているか
- へこみがあるか、どれだけ広いか
- 塗り直すパネルが何枚になるか
- 部品を外して付け直す手間(ドアの中の配線、センサーなど)
- 車体の色と塗装の種類
塗り直すときは、直した部分の色が浮かないよう、隣のパネルまで色をなじませることがあります。傷が1枚のドアにあっても、前後のパネルを合わせて塗ると、塗装の枚数が増えて額が上がります。
傷とへこみの大きさごとの目安

図は、費用の目安(2026年10月時点)を並べた例です。車の大きさや色、頼む先で額は変わり、実際の額は車を見せて出してもらう見積もりで決まります。
小さな擦り傷は、部分的な補修で数万円
手のひらくらいまでの擦り傷なら、傷の周りだけを直す簡易な補修や部分補修で済むことがあります。目安は、ボディで1万〜5万円、バンパーで1万〜3.5万円、ドアミラーで5,000円〜1.5万円の幅です。
2018年の時点の目安では、バンパーの10cm四方の擦り傷が1万5,000円くらいから、パネルの10cm×20cmの擦り傷が2万3,000円くらいからです。同じ広さでへこみもあると3万3,000円くらいからとされます。
塗り直すパネルが増えるほど上がる
部分補修では直しきれない傷は、パネル1枚を丸ごと塗り直します。塗装は1枚で5万〜10万円、2枚で10万〜20万円、3枚で15万〜30万円が目安とされています。
色をなじませるために隣のパネルまで塗ると、傷の大きさのわりに額が上がります。見積もりでは、何枚のパネルを塗るのかを確かめます。
傷や色あせが車全体に広がっているときは、全部を塗り直す方法もあります。車の大きさと塗り方ごとの額は、車の全塗装の費用にあります。
塗装が無事なへこみは、デントリペアもある
ひょうや落ちてきた物で、塗装は割れずにへこみだけができたときは、裏から押し戻すデントリペアで直せることがあります。塗り直しをしない分、1か所2万円くらいが相場とされています。
軽いへこみを外側から引っぱって目立たなくする作業を、短い時間で安く行う店もあります。仕上がりが足りないときは、板金と塗装で直すことになり、そのぶん費用が加わります。
ぶつけた場所ごとの目安
へこみを板金で直すときの場所ごとの目安(2025年7月時点)は、次のとおりです。どれも交換にならない範囲の額で、部品を交換すると10万円を超えることがあるとされています。
- フロントフェンダー・リアフェンダー:2万〜5万円
- フロントドア・リアドア:3万〜8万円
- フロントバンパー・リアバンパー:2万〜5万円
- バックドア・トランク:3万〜7万円
- ボンネット:2万〜6万円
- ルーフ:3万〜8万円
ドアとバックドアは、中に窓や配線、エアバッグなどが入っていて、外して付け直す手間がかかります。ルーフは高い所の作業になり、ボンネットなどと一緒に傷むこともあるため、額が上がるとされています。
サイドシル(ドアの下の車体の縁)は、2万〜5万円とも、最低でも8万円からともされ、目安に差があります。裏から直しにくい場所なので、見積もりで確かめます。
費用が上がる場面
衝突を防ぐ装置のセンサーがある
ぶつかりそうなときにブレーキをかける装置や、車線をはみ出すと知らせる装置のカメラ・センサーは、バンパーやガラスの近くに付いています。部品を外したあとは、正しく働くよう調整(エーミング)が要り、費用が上がるとされています。
道路運送車両法では、ブレーキや走行装置などを外して行う整備や、その働きに影響するおそれのある整備のうち国土交通省令で決めるものを「特定整備」とし、行う事業場は地方運輸局長の認証を受けます。センサーまわりの修理を頼むときは、店がこの認証を受けているかを尋ねられます。
フロントガラスにカメラが付いた車は、ガラスを替えたあとにカメラの調整も要ります。交換の額は、フロントガラスの飛び石の修理費用で確かめられます。
フレームまで傷んでいる
車体の骨組み(フレーム)がゆがむと、専用の設備で引き戻す修正が要ります。費用は、安くても10万円から、高いと100万円を超えることがあるとされます。
後ろをぶつけたときは、前に比べて骨組みまでの距離が近く、見た目より修理代がかかることがあるとされています。前をぶつけたときは、ライトや冷却の部品、センサーの交換が加わり、額が大きく上がります。
色が特別、輸入車である
メタリックやパールのように何層も塗り重ねる色は、色を合わせるのが難しく、塗装の費用が1万円以上上乗せされることがあるとされています。年数がたった車は日に焼けて色が変わっているので、そのぶん色合わせの手間が要ります。
輸入車は、部品を取り寄せるのに時間がかかったり、交換できる部品が手に入りにくかったりします。輸入車のバンパーを外して塗り直すと、10万円近くかかる例もあります。
頼む先と、見積もりの見方
頼む先ごとの違い
板金修理は、車の販売店(ディーラー)、整備工場・板金工場、カー用品店やガソリンスタンドなどに頼めます。頼む先ごとの違いは、おおよそ次のとおりです。
- 販売店:提携する工場で直すので仕上がりが安定し、代車を借りられることがある。仲立ちの分、費用と日数がかさむとされる
- 整備工場・板金工場:直接頼むので中間の手数料がかからない。腕のよい工場を自分で探す手間がある
- カー用品店・ガソリンスタンド:店が多く短い時間で直せる。大きな傷は断られることがある
手のひら大までの擦り傷を直すときの目安は、ボディで販売店が2.5万〜4万円、カー用品店と板金工場が1万〜4万円、整備工場が1.5万〜5万円です。同じ傷でも、頼む先によって幅があります。
見積もりでは、作業ごとの額を見る
見積もりは、実際に車を見せて出してもらいます。比べるときは、次のものが分けて書かれているかを見ます。
- 板金の工賃と、塗装の工賃(塗るパネルの枚数)
- 部品の代金(新品か中古品か)と、外して付け直す工賃
- センサーの調整などの追加の作業
- 代車の有無と、修理にかかる日数
同じ傷を2か所以上で見てもらうと、直すか交換するか、どこまで塗るかの考え方の違いが見えます。部品を中古品にできるか、塗る範囲を狭くできるかも尋ねられます。
自分で直せる範囲
ごく浅い擦り傷は、市販のコンパウンドで磨いたり、タッチペンで色を塗ったりして目立たなくできます。タッチペンは1,000円〜2,000円くらいで買えるとされます。
自分で手を出せるかは、傷の深さで分けて考えます。目安は次のとおりです。
- 爪でなでても引っかからない、塗装の表面だけの線傷:自分で目立たなくできる
- 下の金属が見えている傷、塗装が浮いたりめくれたりしている所:店に頼む
- へこみがある所:大きさにかかわらず店に頼む
自分で塗ると、時間がたってから跡が目立つことがあります。仕上がりを求めるときや、毎日車を使うときは、店に頼むほうが手間がかかりません。
傷を置いておくと、さびることがある
鉄のパネルの塗装がはがれると、雨や雪の水分が入り込み、さびが出ることがあります。さびが広がると、塗装が内側から浮いてはがれ、直す範囲が広がります。
樹脂のバンパーはさびません。鉄のパネルの傷は早めに直すか、少なくともタッチペンで覆っておくと、あとで費用がふくらむのを防げます。
車両保険を使うかどうか
車両保険で出るかは、契約の型による
車両保険は、ぶつけた・こすった・物が飛んできた・盗まれたなどの偶然な事故で、自分の車が傷んだときに保険金が出る保険です。日本損害保険協会の案内では、補償する範囲を絞った型もあります。
たとえば、相手の車が分からない当て逃げや、電柱にぶつけた単独事故を補償しない型があります。修理代のうち免責金額(自己負担額)を決めている契約では、その額を引いた分が出ます。
使うと、翌年から等級が下がる
日本損害保険協会の案内では、事故で保険金を受け取ると、1つの事故につき翌年の等級が3つ下がります。さらに3年間は、同じ等級でも事故があった人向けの低い割引率が使われます。
盗難や台風、洪水、高潮などで車両保険の保険金を受け取ったときは、1つの事故につき1つ下がり、低い割引率は1年間です。等級のしくみと保険料の差は、自動車保険の平均にまとめています。今の等級ごとの早見は自動車保険の等級が下がる幅と年数にあります。
比べるのは、修理代と、上がる保険料の合計
保険を使うかは、修理代(免責金額を引いた額)と、使った場合にこれからの3年間で増える保険料の合計を比べて決めます。増える額は、契約している保険会社か代理店に聞けば出してもらえます。
15万円くらいからは保険を使うほうがよいという目安もあります。ただ、等級や契約の内容で増える額は人ごとに違うので、目安ではなく自分の契約で比べます。
小さな傷なら自費、大きな事故なら保険、とは決めつけられません。修理代と、保険を使ったときに増える保険料を並べてから決めます。
売るときの査定と、修復歴
ドアやバンパーの板金だけなら、修復歴にならない
中古車の広告には、修復歴の有無を書く決まりがあります。自動車公正取引協議会の規則では、修復歴とは、車体の骨格に当たる部位を直したり交換したりして元に戻したことをいいます。
骨格に当たる部位は、フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、フロントインサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロアパネル、トランクフロアパネルの8つです。ドアやバンパー、外側のフェンダーを板金・交換しただけなら、この部位には当たりません。
ルーフパネルやピラーは骨格に入るので、屋根やピラーを直したときは、傷みの大きさなどによって修復歴になります。どこを直したかは、修理の明細で確かめておきます。
修理の跡は、査定で見られる
修復歴にならなくても、塗り直した跡や交換した部品は、査定のときに見つけられます。カードからA4の半分くらいの板金で1.5万〜3万円、A4以上だと4万〜8万円ほど査定が下がるという目安があります。
売る前に直しても、修理代より査定が上がることは見込みにくいとされます。修理の跡や事故のことは、売るときに伝えておくと、あとで食い違いになるのを防げます。
家計簿での置き方
板金修理の費用は、事故や不注意で急に出るお金です。毎月の生活費とは分け、車の行にまとめて書きます。手順は、紙のノートでも表計算でも変わりません。
ステップ1見積もりの内訳ごとに行を分ける5分
板金・塗装の工賃、部品の代金、センサーの調整などを、見積書のとおりに分けて書きます。行の名前には「リアバンパー塗装(〇〇工場)」のように、場所と頼んだ先を添えます。
保険を使ったときは、保険から出た額と、自分で払った免責金額を分けて書きます。自分の財布から出たのは免責金額だけです。
ステップ2保険を使ったら、翌年からの保険料も書いておく3分
保険を使った年は、翌年の更新で保険料が上がります。保険会社に聞いた増える額を、更新の月の行に書いておきます。3年間続くので、3年分の更新の月に書きます。
修理代と増える保険料を同じ行の近くに並べておきます。次に傷が付いたとき、保険を使うかを決める材料になります。
ステップ3車の取り分けに、修理の分を足す2分
車の行に毎月取り分けている額があれば、そこに修理の分を少し足しておきます。小さな傷の補修代を取り分けから払えると、急な出費で生活費が足りなくなるのを防げます。
修理代を見積もりの内訳ごとに書き、保険を使ったときに増える保険料と並べました。次に傷が付いても、自費か保険かを額で決められます。
迷いやすい場面
駐車場で、知らないうちにへこまされていた
相手が分からないときは、車両保険で出るかが、契約の型で分かれます。当て逃げを補償しない型もあるので、保険証券で補償の範囲を確かめ、保険会社に相談します。
警察に届けておくと、保険会社に事故を伝えるときに役立ちます。修理の前に、傷の写真を撮っておきます。
雪やひょうで、屋根やボンネットがへこんだ
塗装が無事なへこみなら、デントリペアで直せることがあります。数が多いときは、1か所ごとの額が積み重なるので、まとめて見積もりを取ります。
車両保険を使うときに等級が3つ下がるか1つ下がるかは、事故の種類で決まります。日本損害保険協会の案内では台風・洪水・高潮などが1つ下がる例として挙がっており、自分の事故がどちらに当たるかは保険会社に確かめます。
小さな傷なので、そのままにしておきたい
塗装の表面だけの線傷なら、走るのには困りません。下の金属が見えている傷は、さびが広がる前にタッチペンで覆うか、店に見てもらいます。
売るときには、傷やへこみの分だけ査定が下がることがあります。直すかどうかは、乗り続ける年数と見た目の気になり方で決めます。
よくある質問
Q小さな擦り傷の修理はいくらですか
手のひらくらいまでの擦り傷を部分的に直すなら、目安はボディで1万〜5万円、バンパーで1万〜3.5万円の幅です。頼む先で額が変わります。
傷が深い、へこみがある、塗るパネルが増えるといったときは、これより上がります。車を見せて見積もりを取ります。
Qドアのへこみはいくらかかりますか
交換にならない範囲なら、ドア1枚の板金で3万〜8万円の目安です。ドアの中には窓や配線が入っていて、外して付け直す手間がかかります。
傷みが大きく交換になると、10万円を超えることがあります。隣のパネルまで塗るかどうかでも額が変わります。
Q車両保険を使うと、保険料はどれだけ上がりますか
事故1件で翌年の等級が3つ下がり、3年間は事故があった人向けの低い割引率が使われます(盗難や台風・洪水などで車両保険を受け取ったときは1つ下がり、1年間)。上がる額は、今の等級と契約の内容で違います。
保険会社か代理店に、使った場合と使わない場合の3年分の保険料を聞きます。その差を、修理代と比べて決めます。
Q板金で直すと、修復歴が付きますか
ドアやバンパー、フェンダーの板金や交換だけなら、修復歴には当たりません。修復歴は、フレームやピラーなど車体の骨格に当たる部位を直したり交換したりしたときです。
ただ、修理の跡は査定で見られ、額が下がることがあります。売るときは、直した場所を伝えておきます。
Q自分で直してもいいですか
爪が引っかからないくらいの浅い線傷なら、コンパウンドやタッチペンで目立たなくできます。へこみや、下の金属が見えている傷は、店に頼みます。
自分で塗った跡は、時間がたって目立つことがあります。仕上がりを求めるなら店に頼みます。
まとめ
- 板金修理の費用は、傷の深さと広さ、塗るパネルの枚数、ぶつけた場所で決まり、公的な決まりはない
- 目安は、手のひら大までの部分補修で1万〜5万円、パネル1枚の塗装で5万〜10万円
- センサーの調整、フレームの修正、特別な色、輸入車では額が上がる
- 見積もりは、板金・塗装・部品・脱着・調整が分けて書かれているかを見る
- 車両保険を使うと、事故1件で翌年の等級が3つ下がり、3年間は低い割引率になる(盗難や台風・洪水などは1つ下がり、1年間)
- 板金や交換がドア・バンパーだけなら、修復歴には当たらない
- 家計簿では、内訳ごとに行を分け、保険を使ったときは増える保険料も書いておく
この記事で参照した公的情報
- 損害保険Q&A 問23 自動車保険の「等級」について(初めての契約は6等級・保険金の支払いを受けると1事故につき3等級下がる・有事故契約者は3年間低い割引率・盗難や台風、洪水、高潮などで車両保険の保険金を受け取った場合などは1等級下がり1年間・ノーカウント事故)
- 窓口
- 一般社団法人 日本損害保険協会
- 確認日
- 確認先
- https://soudanguide.sonpo.or.jp/car/q023.html
- 損害保険Q&A 問15 車両保険(偶然な事故の範囲・補償する範囲を限定した型・保険金額を限度に支払う・免責金額(自己負担額))
- 窓口
- 一般社団法人 日本損害保険協会
- 確認日
- 確認先
- https://soudanguide.sonpo.or.jp/car/q015.html
- 自動車業における表示に関する公正競争規約についての中古自動車に関する施行規則 第14条(修復歴=車体の骨格に当たる部位=フレーム・クロスメンバー・フロントインサイドパネル・ピラー・ダッシュパネル・ルーフパネル・フロアパネル・トランクフロアパネルを修正・交換して復元したもの)・第15条(修復歴の有無の表示)
- 窓口
- 一般社団法人 自動車公正取引協議会
- 確認日
- 確認先
- https://www.aftc.or.jp/content/files/am/kiyaku/3-2_chuko_shinkyu.pdf
- 日査協の修復歴判断基準が一部変更となります(修復歴の有無は日本自動車査定協会の中古自動車査定基準・修復歴判断基準に基づいて表示)
- 窓口
- 一般社団法人 自動車公正取引協議会
- 確認日
- 確認先
- https://www.aftc.or.jp/content/files/pdf/aftc_info/aftcinfo_20190326.pdf
- 道路運送車両法 第49条(特定整備=原動機・制動装置・走行装置などを取り外して行う整備や、これらの装置の作動に影響を及ぼすおそれがある整備)・第78条(自動車特定整備事業は地方運輸局長の認証を受ける)(2026年4月1日施行の版)
- 窓口
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)
- 確認日
- 確認先
- https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
