免許更新の費用・手数料はいくら?|ゴールド3,350円・一般3,650円・違反と初回4,250円、マイナ免許証とオンライン講習・70歳以上の額

免許の更新で窓口に払うのは、更新手数料に講習手数料を足した額です。東京都・愛知県・大阪府では、免許証だけを持つ人が会場で講習を受けると、優良運転者(ゴールド免許)は3,350円、一般運転者は3,650円、違反運転者と初回更新者は4,250円です。
更新の後にマイナ免許証だけを持つなら更新手数料が750円低く、優良2,600円・一般2,900円・違反と初回3,500円になります。70歳以上の人は、更新の前に受ける高齢者講習の手数料(東京都の普通自動車の免許で6,600円)が別にかかります。
区分と持ち方ごとの費用の早見表
会場かオンラインで講習を受けて更新するときの合計は、次のとおりです。東京都・愛知県・大阪府の警察の案内(令和7年3月24日以降の額)で、3都府県とも同じ額です。

| 講習の区分 | 免許証だけ | マイナだけ |
|---|---|---|
| 優良(会場) | 3,350円 | 2,600円 |
| 一般(会場) | 3,650円 | 2,900円 |
| 違反・初回 | 4,250円 | 3,500円 |
| 優良・一般(オンライン) | 3,050円 | 2,300円 |
免許証とマイナ免許証の2枚を持つ人は、どの区分も「免許証だけ」より100円高くなります。会場の講習なら優良3,450円・一般3,750円・違反と初回4,350円、オンライン講習なら3,150円です。
違反運転者と初回更新者は、オンライン講習の対象ではありません。オンライン講習を受けたあと、更新のときに免許証だけに替える人の合計が3,050円です(大阪府警察の手数料の表)。
講習の区分は、過去5年の違反と免許を持っている年数で決まる
講習の区分は、免許を続けて持っている期間と、基準日の前5年間の違反や事故で決まります。警視庁の案内では、区分ごとの条件と講習の時間は次のとおりです。
- 優良運転者(ゴールド免許):続けて5年以上持ち、5年間に違反も事故もない人。講習は30分
- 一般運転者:続けて5年以上持ち、5年間の違反が軽い違反1回だけの人。講習は1時間
- 違反運転者:5年間に、軽い違反1回のほかの違反や事故がある人。講習は2時間
- 初回更新者:続けて持っている期間が5年未満で、軽い違反が1回以内の人。講習は2時間
どの区分になるかは、更新のお知らせのはがきに書かれています。大阪府警察は、はがきを出した時点の違反の記録で区分を決めているので、申請の日に区分が変わる場合があると案内しています。
講習の時間が長い区分ほど、講習手数料も高くなります。優良運転者の免許証は帯が金色で、一般・違反・初回は青色です。
有効期間は、区分と年齢で3年から5年
更新した免許の有効期間は、道路交通法 第95条の6が決めています。70歳未満の優良運転者と一般運転者は、更新の後の5回目の誕生日から1か月を経過する日までです。
違反運転者と初回更新者は、3回目の誕生日から1か月を経過する日まで、つまり3年です。満了日の年齢が71歳以上の優良と一般は、年齢に応じて短くなります(下の70歳以上の節)。
有効期間が違うので、同じ4,250円でも、違反と初回の人は3年ごとに払います。優良の人の3,350円は5年ごとです。反則金の期限を過ぎたら反則金の期限を過ぎたときへ。
更新手数料と講習手数料の2つを足す
更新の窓口で払う額は、2つの手数料を足したものです。警視庁は、更新には「更新手数料」と「講習手数料」の合計額が必要だと案内しています。
- 更新手数料:免許証やマイナ免許証の有効期間を延ばす手続きの手数料。更新の後にどれを持つかで額が違う
- 講習手数料:更新のときに受ける講習の手数料。優良・一般・違反・初回の区分と、会場かオンラインかで額が違う
70歳以上の人は、更新の前に高齢者講習を受けるので、更新のときに払うのは更新手数料だけです。高齢者講習の手数料は、講習を受ける教習所などで別に払います。
額は、政令の標準をもとに都道府県の条例で決まる
免許の手数料は、都道府県が条例で決めます(道路交通法 第112条)。条例は、道路交通法施行令 第43条が定める「物件費及び施設費に対応する額」と「人件費に対応する額」を足した額を標準にします。
施行令の標準で、免許証だけの更新は1,850円と1,000円を足した2,850円です。東京都・愛知県・大阪府の警察が案内している更新手数料と講習手数料は、どれもこの標準の額と同じです。
ほかの県の額は、それぞれの条例で決まります。住む都道府県の警察の案内で、更新の年の額を確かめます。
マイナ免許証にすると、更新の手数料が変わる
令和7年3月24日から、マイナンバーカードに免許の情報を記録した「マイナ免許証」が全国で始まりました。警察庁は、持ち方を次の3つから選べると案内しています。
- マイナ免許証だけを持つ
- マイナ免許証と免許証の2枚を持つ
- これまでの免許証だけを持つ
警察庁は、一体化のメリットの1つに「更新時の手数料が免許証と比べて安い」ことを挙げています。東京都・愛知県・大阪府の更新手数料は、マイナ免許証だけなら2,100円で、免許証だけの2,850円より750円低い額です。
更新のときに持ち方を変えると、変えた後の額で払う
警視庁の案内では、更新手数料は更新の後の持ち方で決まります。免許証だけの人が、更新のときにマイナ免許証だけに変えると、払う更新手数料は2,100円です。
更新のとき以外に持ち方を変えるときは、別に手数料がかかります。東京都では、免許証だけの人がマイナ免許証を足すかマイナ免許証だけに替えると1,500円、マイナ免許証だけの人が免許証を足すと2,550円です。
2枚持ちから片方をやめるときの手数料は、東京都では無料です。愛知県も、更新のとき以外にマイナ免許証を希望するときは1,500円と案内しています。
先にマイナ免許証に替えると、合計は高くなる
オンライン講習を受けるには、講習の前にマイナ免許証を持っている必要があります。免許証だけの一般運転者が、東京都の額でマイナ免許証だけにする2つのやり方を比べると、次のとおりです(金額は例)。
- 更新の日に替えて、会場で講習:更新手数料2,100円+講習手数料800円=2,900円
- 先に替えて、オンライン講習:持ち方の変更1,500円+講習手数料200円+更新手数料2,100円=3,800円
先に替えるほうが900円高く、優良運転者でも2,600円と3,800円で1,200円の差です。講習を家で受けたいのか、手数料を抑えたいのかで、替える日を選びます。
オンライン講習を受けられる人
警視庁の案内では、オンラインで更新時講習を受けられるのは、次の条件にすべて当たる人です。講習はスマートフォンかパソコンで受け、マイナポータルとマイナ免許証の連携が先に要ります。
- マイナ免許証を持っている
- 講習の区分が優良か一般
- 70歳未満(高齢者講習の対象ではない)
- 誕生日の前後1か月の間に受ける
オンライン講習を受けても、視力などの適性検査は、更新の会場で受けます。会場に行く回数は変わらず、会場で過ごす時間と講習手数料が変わります。
施行令の標準は、令和7年3月24日に改定された
免許証の更新手数料の標準は、令和7年3月23日までの施行令では、1,300円と1,200円を足した2,500円でした。令和7年3月24日の改定で、免許証だけの更新は2,850円になり、マイナ免許証の額が加わっています。
違反運転者と初回更新者が会場で受ける講習の標準も、1,350円から1,400円になりました。愛知県警察も、更新手数料が2,500円から2,850円に、違反・初回の講習が1,350円から1,400円になったと示しています。
払い方と、写真や住民票などのほかの費用
手数料をどう払うかは、都道府県で違います。証紙を買って申請書に貼る形と、窓口でキャッシュレスで払える形があります。
愛知県警察は、令和6年4月から、運転免許試験場や警察署の窓口で運転免許の手数料をキャッシュレスで払えるようにしました。クレジットカード・コード決済・交通系ICカードなどが使え、現金で払うときは愛知県証紙を買います。
交通安全協会の会費は、手数料とは別
更新の会場では、交通安全協会への入会と会費を案内されることがあります。会費は更新手数料・講習手数料とは別のもので、入会は任意です。
前回の更新で払った額が早見表より高かったときは、会費や免許証の郵送料が入っていなかったかを見ます。次の更新の見込みには、払うと決めたものだけを足します。
写真は、試験場なら持っていかなくてよいことがある
更新の免許証の写真は、試験場で撮る形があります。大阪府では、門真と光明池の運転免許試験場で手続きをする人は写真が要らず、警察署で手続きをする人は写真1枚(縦3cm×横2.4cm)を持っていきます。
東京都では、写真を持っていって更新できるのは運転免許試験場だけで、試験場の中に自動の証明写真機があります。写真を用意するときは、その料金も更新の費用に入れ、撮る場所ごとの料金は証明写真の料金で比べられます。
警察署で更新すると、受け取り方で費用が変わる
大阪府警察の案内では、警察署で更新した優良運転者と一般運転者は、免許証の郵送での交付(有料)か、後日の受け取りを選びます。違反運転者と初回更新者は、3週間後の日以降に講習の会場で受け取ります。
もう一度出向くときは、その日の交通費もかかります。どこで更新するかで行く回数が変わるので、はがきに書かれた場所と受け取り方を並べて選びます。
本籍や住所が変わったときの書類
大阪府警察の案内では、更新と一緒に本籍を変える人は本籍が書かれた住民票の写し、住所を変える人は住民票の写しか消印のある郵便物などが要ります。名前だけの変更は、追記欄に新しい名前があるマイナンバーカードでも手続きできます。
住民票の写しの手数料は市区町村の窓口やコンビニの交付で払い、額は市区町村で決まります。窓口に出す住民票の写しは、コピーでは受け付けられません。
マイナ免許証だけを持つ人は、市区町村に住所を移す届けを出すと、警察への届けが要らない形があります(警察庁の案内の「ワンストップ化」)。警視庁は、マイナ免許証を持つ人には、市区町村でマイナンバーカードの住所を変えてから更新に来るよう案内しています。
更新の日に持っていくものと、手続きの流れ
東京都と大阪府の警察の案内では、更新の日に持っていくものは次のとおりです。東京都と大阪府は、更新がオンラインの予約で受け付ける完全予約制です。
- 今の免許:持っている免許証とマイナ免許証を全部(2枚持ちなら2枚とも)
- 更新のお知らせのはがき(更新連絡書)
- 手数料:更新手数料と講習手数料
- 予約の受付番号やQRコード:予約制の都道府県
- 眼鏡や補聴器:使っている人
- 高齢者講習の終了証明書など:満了日の年齢が70歳以上の人
- マイナンバーカード:マイナ免許証にしたい人
大阪府警察は、免許証のICチップを守るため、免許証なら4桁の数字を2組、マイナ免許証なら4桁の数字を1組、先に考えておくよう案内しています。当日の手続きは、受付と手数料の支払い、申請書の記入、視力などの適性検査、写真の撮影、講習、交付の順に進みます。
受付から交付までの時間は、講習の長さによって90〜180分程度とされています。休みを取って行く人は、講習の区分の時間も合わせて予定を立てます。
70歳以上は、更新の前に高齢者講習の手数料がかかる
更新期間が満了する日の年齢が70歳以上の人は、更新の前に高齢者講習を受けます(道路交通法 第108条の2)。75歳以上の人は、その前に認知機能検査も受けます。
東京都の手数料は、次のとおりです(警視庁の案内)。
- 高齢者講習:普通自動車を運転できる免許の人は2時間で6,600円、原付・二輪・小型特殊・大型特殊だけの人は1時間で2,950円
- 認知機能検査(75歳以上):警察の施設で受けると1,050円
- 運転技能検査(75歳以上で、一定の違反歴がある人):料金は教習所ごとに違う
東京都で、免許証だけを持つ人が普通自動車の高齢者講習を受けて更新すると、70〜74歳は6,600円と2,850円で9,450円です。75歳以上は認知機能検査の1,050円が加わり、10,500円になります。
運転技能検査に当たる人は、高齢者講習が実車の無い2,950円になり、運転技能検査の料金がかかります(警視庁の案内)。運転技能検査の料金は教習所ごとに違うので、受ける教習所に確かめます。更新をせずに免許を返すときの特典と運転経歴証明書の手数料は、運転免許の自主返納の特典にあります。
高齢者講習は、満了日の6か月前から受けられる
警視庁は、高齢者講習を、更新期間の満了日(誕生日の1か月後の日)の6か月前から満了日までに受けられると案内しています。講習の案内のはがきは、遅くとも有効期間の満了日の6か月前までに届くように送るとしています。
70歳以上の有効期間は、警視庁の案内の表で、満了日の年齢が70歳なら優良と一般は5年、71歳なら4年、72歳以上は3年です。大阪府警察も、満了日の年齢が71歳なら4年、72歳以上なら3年と案内しています。
住所のある都道府県の外で更新するとき
住所のある都道府県の外で更新する「経由地更新」は、講習の区分が優良か一般の人が使えます(令和7年3月24日から一般も対象)。更新手数料と講習手数料のほかに、経由手数料がかかります。
東京都に住む人が、ほかの道府県で免許証だけを更新するときの更新手数料は2,750円です。この更新手数料は、手続きをする道府県の窓口では払えません。
東京都に住む人は、更新手数料を先に都内の運転免許試験場・更新センター・指定警察署で納め、受け取った「免許証更新手数料納入済通知書」を手続きの窓口に出します(警視庁の案内)。家族などが代わりに納めることもできます。
経由手数料と講習手数料は、手続きをする道府県の窓口で払うので、その道府県の警察に額を確かめます。これまでの免許証だけを更新する人が経由の申請をできるのは、誕生日の1か月前から誕生日までです(警視庁の案内)。
ほかの道府県に住む人が東京都で手続きをするときは、東京都の経由手数料が、これまでの免許証を受け取るなら750円です。更新手数料の納め方は、住所のある道府県の案内で確かめます。
警視庁の案内では、東京都での経由地更新には写真1枚(縦3.0cm×横2.4cm)を持っていきます。写真は、試験場の証明写真機で撮ったものも使えます。
更新しないと失効し、取り直しの手数料がかかる
更新期間は、有効期間の満了日の直前の誕生日の1か月前から、満了日までです(道路交通法 第101条)。この間に更新しないと、免許は効力を失います(第105条)。
警視庁は、失効の後の手続きは更新ではなく、新たに免許を取る手続きだと案内しています。有効期間が切れた免許で運転することはできません。
失効から6か月以内なら、試験の一部が免除される
東京都で、やむを得ない理由がなく失効し、6か月以内に手続きをするときは、受験手数料・講習手数料・交付手数料の合計を払います。免許証だけを受け取る一般運転者なら、1,950円・800円・2,350円で5,100円です。
講習の区分が違反運転者か初回なら講習手数料が1,400円になり、5,700円です。本籍が書かれた住民票の写しも要り、その交付の手数料は市区町村の窓口で払います。
東京都のこの手続きの講習は一般か違反・初回で、優良の区分はありません。それまで金色の免許証だった人も、受け取るのは青色の免許証になります。
6か月を超えると、仮免許から取り直しになる
失効から6か月を超えて1年以内なら、東京都では、普通免許などを持っていた人は仮免許を受けられます。手数料は2,750円で、交付されるのは仮免許証です。
本免許は、学科試験と技能試験を受け、取得時講習を受けて取ります。1年を超えると、はじめから免許を取るのと同じ手続きになり、教習所の料金や試験の手数料は運転免許の費用にまとめています。
更新期間に手続きできないと分かっているとき
海外旅行・入院・出産などで更新期間に手続きできない人は、更新期間の前に更新を申請できます(道路交通法 第101条の2)。警視庁の案内では、パスポートや診断書、母子手帳など、手続きできない理由を示すものを持っていきます。
期間の前に更新すると、有効期間の数え始めは、手続きで適性検査を受けた日になります(道路交通法 第95条の6の表の備考)。次の満了日は、更新期間に更新したときより早く来ます。
家計簿での書き方
免許の更新は3年か5年ごとなので、毎月の支出の表には出てきません。免許証の有効期間の末日から更新の月を書き出し、その月に払う額を先に入れておきます。
マイナ免許証は、カードの券面に免許のことが書かれません(警察庁の案内)。有効期間の末日は、マイナポータルと連携するか、警察庁の「マイナ免許証読み取りアプリ」で確かめて書き写します。

図は、東京都の額で、免許証だけを持って会場で講習を受ける場合の例です。70〜74歳で高齢者講習を受けて更新すると9,450円で、70歳未満の優良の3,350円の2倍を超えます。
更新の年の額は、4つの項目で見込む
次の更新でいくら要るかは、次の項目を足して見込みます。住む都道府県の案内で、その年の額に置き換えます。
- 更新手数料:更新の後に持つのが免許証か、マイナ免許証か、2枚か
- 講習手数料:はがきに書かれる区分と、会場かオンラインか
- 高齢者講習と認知機能検査:満了日の年齢が70歳以上、75歳以上なら
- 行き帰りの交通費:試験場や更新センターまでの電車やバスの運賃
5年の間に、軽い違反1回のほかの違反や事故があると、次の更新の区分は違反運転者になります。見込みの額を1,400円の講習手数料で置き直し、有効期間も3年で数えます。
家計簿の項目は、交通・通信の車の行に
総務省の家計調査は、免許証の更新料を「他の自動車等関連サービス」に入れていて、交通・通信の中の自動車関係の項目です。家計簿でも、車の税や車検と同じ行にまとめると、車にかかる年の合計が見えます。
免許の更新も含めて、車にかかるお金を1か月あたりにする手順は車の維持費は月いくら?にあります。数年に1回の支出を明細から拾って取り分ける手順は、特別費を明細から拾う手順の記事にあります。
迷いやすい場面
更新のお知らせのはがきが届かない
大阪府警察は、はがきを更新期間の初日の約1週間前に免許証の住所へ送ると案内しています。警視庁は、遅くとも更新期間の初日の前日までに届くように送るとしています。
警視庁は、はがきが無くても、更新期間の中なら自分の講習の区分で更新できる場所で手続きできると案内しています。ただし、東京都で更新をオンラインで予約するには、はがきが要ります。
免許証の住所を変えていないと、はがきは前の住所に届きます。引っ越したときは、免許の住所の変更も済ませておきます。
満了日が土曜や日曜に当たる
有効期間の末日が日曜日などに当たるときは、その翌日が末日になります(道路交通法 第95条の6第3項)。警視庁は、満了日が土曜・日曜・祝休日・年末年始(12月29日〜1月3日)に当たるときは、直後の平日まで手続きができると案内しています。
ただし、会場の受付の曜日と時間は決まっていて、東京都の運転免許試験場は土曜と祝休日が休みです。最後の日に行くより、更新期間の早いうちに予定を入れておきます。
前回より額が上がっている・3,000円と聞いていた
前回の更新が令和7年3月23日以前なら、施行令の標準が改定された後の額になっています。改定の前の標準は、更新手数料2,500円に講習手数料を足して、優良3,000円・一般3,300円・違反と初回3,850円でした。
ゴールド免許の更新が3,000円という額は、この改定の前のものです。講習の区分が優良から一般や違反に変わった場合も講習手数料が上がるので、はがきの区分と手続きの日の額を並べて確かめます。
よくある質問
Q免許の更新には、全部でいくらかかりますか
東京都・愛知県・大阪府で免許証だけを持ち、会場で講習を受けると、優良3,350円・一般3,650円・違反と初回4,250円です。マイナ免許証だけなら、優良2,600円・一般2,900円・違反と初回3,500円になります。
Qゴールド免許の更新は、いくらですか
優良運転者(ゴールド免許)は講習手数料が500円で、免許証だけなら更新手数料2,850円と合わせて3,350円です。マイナ免許証だけなら2,600円、マイナ免許証を持ってオンライン講習を受けると2,300円になります。
Qマイナ免許証にすると、どのくらい安くなりますか
東京都の更新手数料は、マイナ免許証だけなら2,100円で、免許証だけの2,850円より750円低くなります。更新のとき以外に替えると1,500円かかるので、替えるなら更新の日に合わせるほうが合計は低くなります。
Q手数料は、カードや電子マネーで払えますか
都道府県で違います。愛知県警察は、令和6年4月から試験場や警察署の窓口でキャッシュレスで払えるようにしていて、現金なら愛知県証紙を買います。
Qオンライン講習なら、会場に行かなくてよいですか
オンライン講習を受けても、視力などの適性検査は更新の会場で受けます。受けられるのは、マイナ免許証を持つ70歳未満の優良と一般の人です。
Q70歳を過ぎると、更新の費用はいくらになりますか
東京都で普通自動車の高齢者講習を受けると6,600円で、更新のときは更新手数料だけを払います。免許証だけなら70〜74歳で9,450円、75歳以上は認知機能検査の1,050円を足して10,500円です。
Q更新を忘れて失効したら、いくらかかりますか
東京都で、やむを得ない理由がなく6か月以内に手続きをすると、一般運転者で免許証だけなら5,100円です。6か月を超えて1年以内は仮免許(2,750円)からになり、本免許の試験をあらためて受けます。
Q更新の費用は、家計簿のどの項目に書けばよいですか
総務省の家計調査は、免許証の更新料を交通・通信の「他の自動車等関連サービス」に入れています。家計簿でも、車の税や車検と同じ車の行にまとめると、車にかかる年の合計が分かります。
この記事で参照した公的情報
- 道路交通法 第95条の6(免許証等の有効期間・優良運転者・一般運転者・違反運転者等)・第101条(免許証等の更新の申請・更新期間)・第101条の2(更新期間前における更新)・第105条(免許の失効)・第108条の2(講習)・第112条(免許等に関する手数料=政令で定める額を標準として条例で定める)
- 窓口
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)
- 確認日
- 確認先
- https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000105
- 道路交通法施行令 第43条(免許証等更新手数料・経由手数料・認知機能検査手数料・運転技能検査手数料・講習手数料の物件費及び施設費と人件費に対応する額。令和7年3月24日施行の版で改定・2026年9月1日施行の今の版まで同じ額)
- 窓口
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)
- 確認日
- 確認先
- https://laws.e-gov.go.jp/law/335CO0000000270
- マイナ免許証に伴う手数料改定(令和7年3月24日以降の更新手数料・講習手数料・保有状況の変更・経由地更新の手数料。2026年1月19日更新の頁)
- 窓口
- 警視庁 運転免許本部
- 確認日
- 確認先
- https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/oshirase/fee.html
- 運転免許の更新手続(講習の区分と講習時間・手続に必要なもの・70歳以上の有効期間・更新連絡はがき)
- オンライン更新時講習(マイナ免許証を持つ優良・一般の70歳未満・誕生日の前後1か月・講習時間)
- 窓口
- 警視庁 運転免許本部
- 確認日
- 確認先
- https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshu/koshu/online.html
- マイナンバーカードと運転免許証の一体化・オンライン更新時講習(3つの持ち方・一体化のメリット)
- 高齢者講習(70歳から74歳までの方の免許更新・講習手数料)
- 窓口
- 警視庁 運転免許本部
- 確認日
- 確認先
- https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshu/koshu/under74.html
- 認知機能検査と高齢者講習(75歳以上の方の免許更新・検査手数料・運転技能検査)
- 窓口
- 警視庁 運転免許本部
- 確認日
- 確認先
- https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshu/koshu/over75.html
- 住所地以外の都道府県公安委員会を経由した更新の申請手続(経由地更新・申請できる人と期間・必要書類)
- 海外旅行、出産等の理由による更新期間前の更新手続
- 失効手続(やむを得ない理由がなく失効後6か月以内・受験手数料・講習手数料・交付手数料)
- 失効手続(やむを得ない理由がなく失効後6か月を超えて1年以内・仮免許の手数料)
- 運転免許更新に係る手数料について(令和7年3月24日施行の改正前後の更新手数料と講習手数料・保有形態別の手数料額の例示)
- 警察手数料キャッシュレス収納の開始について(令和6年4月から自動車運転免許等手数料をキャッシュレス決済の対象に・現金は愛知県証紙)
- 運転免許更新手続(更新期間・期間前更新・申請場所・必要なもの・写真・手数料の表・講習区分と有効期間・警察署での交付)
- 家計調査 収支項目分類及びその内容例示(2025年1月改定)(754 他の自動車等関連サービス=運転免許試験手数料・免許証交付手数料(仮免許証、免許証更新料を含む。))
