習い事の費用の平均|公立小学校は1年14万4,004円。内訳・学年・年収で見る額と、月謝以外のお金の書き方

支出の見直し ・

文部科学省の子供の学習費調査(令和5年度・2026年1月の訂正後)では、習い事などの「その他の学校外活動費」は、公立小学校で1年144,004円でした。12か月で割ると、月あたり約1万2,000円です。

この額は、習い事をしていない子も含めた1人あたりの平均です。この記事では、何にいくらかかっているかの内訳、学年と世帯の年収による違い、民間の調査の月額、月謝のほかにかかるお金と家計簿での分け方を書きます。

子どもの習い事を増やすかどうか迷っています。ほかの家がいくらかけているのか、月謝のほかに何がかかるのかが分かりません。

習い事の費用は「その他の学校外活動費」で見る

子供の学習費調査は、学校の外で使うお金を「学校外活動費」としてまとめています。このうち塾や家庭教師、問題集は「補助学習費」で、習い事やスポーツ、体験の費用は「その他の学校外活動費」に分けられます。

塾代の平均と、季節講習や教材費の書き方は、塾代の平均で扱っています。この記事では、塾を除いた習い事の費用を見ます。

5つの中身と、月謝以外も入ること

その他の学校外活動費は、次の5つに分かれます。調査の定義では、月謝だけでなく、用具や交通費、鑑賞や観戦の費用も入ります。

  • 体験活動・地域活動:ハイキングやキャンプ、ボランティア、ボーイスカウトなど
  • 芸術文化活動:音楽・舞踊・絵画などを習う費用、楽器の購入、音楽や美術・映画の鑑賞
  • スポーツ・レクリエーション活動:水泳・野球・サッカー・テニス・武道・体操などを習う費用、スポーツの大会の参加費や観戦
  • 国際交流体験活動:留学やホームステイ、国際交流のイベントへの参加
  • 教養・その他:習字・そろばん・外国語会話を習う費用、本や雑誌、博物館や図書館などの入場料と交通費、家で使うパソコン・タブレット

月謝だけを比べたいときは、この平均より低く出ることがあります。本や鑑賞の費用、家族と共有しないタブレットの代金も入っているためです。

学校の種類ごとの1年の平均

令和5年度のその他の学校外活動費は、1年で次のとおりです。かっこの中は、12で割った月あたりの額です。

  • 幼稚園:公立 66,405円(約5,500円)/私立 107,943円(約9,000円)
  • 小学校:公立 144,004円(約1万2,000円)/私立 343,231円(約2万8,600円)
  • 中学校:公立 84,444円(約7,000円)/私立 185,995円(約1万5,500円)
  • 高校(全日制):公立 44,437円(約3,700円)/私立 108,189円(約9,000円)

公立も私立も、小学校の額がいちばん大きくなっています。中学校と高校では、補助学習費のほうが大きくなり、学校外活動費の多くを塾などが占めます。

2026年1月に、数字が訂正された

文部科学省は、令和5年度の調査の数字を2026年1月16日に訂正しました。この記事の額は、訂正後の調査結果の概要(差し替え版)の表から取っています。

訂正前の数字のままの資料もあるので、比べるときは公表の日付を見ます。学習費の総額と訂正の中身は、子どもの教育費の平均にまとめています。

内訳では、スポーツがいちばん多い

公立小学校の144,004円のうち、5つの中で最も大きいのはスポーツ・レクリエーション活動の66,529円です。2番目は教養・その他の36,111円、3番目は芸術文化活動の33,708円でした。

文部科学省の令和5年度子供の学習費調査の、公立小学校のその他の学校外活動費(1年144,004円)の内訳の図。スポーツ・レクリエーション活動66,529円、教養・その他36,111円、芸術文化活動33,708円、体験活動・地域活動6,331円、国際交流体験活動1,325円

私立小学校では、スポーツが101,233円、教養・その他が96,198円、芸術文化活動が93,217円です。国際交流体験活動も25,699円あり、公立の約19倍です。

公立中学校では、スポーツが33,990円、芸術文化活動が24,077円、教養・その他が19,205円でした。公立幼稚園は、スポーツが26,602円、教養・その他が22,092円、芸術文化活動が12,858円です。

学年で見ると、小学3・4年生が多い

公立の学校のその他の学校外活動費を学年ごとに見ると、小学3年生の154,523円と4年生の154,521円がいちばん多くなっています。6年生では120,786円に下がり、中学3年生では55,896円です。

  • 幼稚園:3歳 36,708円・4歳 65,956円・5歳 81,423円
  • 小学校:1年 136,278円・2年 145,972円・3年 154,523円・4年 154,521円・5年 152,220円・6年 120,786円
  • 中学校:1年 105,834円・2年 92,237円・3年 55,896円
  • 高校(全日制):1年 54,944円・2年 43,687円・3年 34,044円

公立小学校では、6年生から塾などの補助学習費が習い事の費用を上回ります。調査の結果の概要では、私立小学校は4年生から上回るとしています。

内訳ごとの山の学年は違う

公立小学校のスポーツ・レクリエーション活動は、3年生の77,598円がいちばん多く、6年生では52,582円です。芸術文化活動は5年生の36,583円、教養・その他も5年生の40,071円が、いちばん多い学年でした。

習い事を続けたまま塾を始めると、両方の費用が重なります。小学校の高学年の分は、塾代と足して見通しておきます。

世帯の年収で見ると、公立小学校で2倍以上の差

調査の表10-3では、世帯の年間収入ごとのその他の学校外活動費を出しています。公立小学校では、年収400万円未満の世帯が9.9万円、1,200万円以上の世帯が21.8万円でした。

  • 400万円未満:9.9万円
  • 400万〜599万円:10.8万円
  • 600万〜799万円:13.5万円
  • 800万〜999万円:16.7万円
  • 1,000万〜1,199万円:18.5万円
  • 1,200万円以上:21.8万円

公立中学校と高校の年収別の額は、標準誤差率が10%以上の区分が多く、調査は注意が必要としています。比べるときは、公立小学校の数字を使います。

住む地域の人口でも違う

人口規模ごとの表は、塾を含む学校外活動費の合計で出ています。公立小学校では、人口10万人未満の市町村が184,571円、100万人以上の市と特別区が355,320円でした。

都市の大きさで、通える教室の数や料金も変わります。自分の住む地域の教室の料金表と並べて見ます。

習い事をしている子の割合

厚生労働省の第9回21世紀出生児縦断調査では、平成22年に生まれた子が小学3年生のとき(令和元年)、87.7%が習い事などをしていました。1年生では76.8%、2年生では84.7%で、学年が上がるにつれて増えています。

習い事の種類は、男の子では水泳が40.0%、サッカーが21.1%、学習塾が20.4%でした。女の子では音楽(ピアノなど)が39.6%、水泳が34.2%、通信教育が22.0%、習字が21.9%です。

民間の調査の月額

民間の会社の調査では、習い事の費用を月の額で聞いたものがあります。聞いた相手と、塾を含むかどうかが調査ごとに違うので、調査の時期と対象と一緒に見ます。

小学生は月1万6,676円(2024年)

民間の通信教育の会社が、2024年2月に小学1〜6年生と保護者3,096組にインターネットで聞いた調査では、1か月あたりの習い事の平均費用は1万6,676円でした。2021年6月の同じ調査では、1万4,471円です。

有料の習い事をしている小学生は全体の70%で、そのうち習い事が1つの子は45.2%、2つ以上の子は54.7%でした。習い事の1位は水泳(31%)です。

4歳から高校生までの月謝の合計(2023年)

別の民間の会社が、2023年5月に習い事をしている4歳から高校生の子の親1,000人に聞いた調査では、月謝の合計の平均は18,627円でした。この調査の習い事には、学習塾・公文式も入っています。

  • 4〜6歳:10,146円(習い事の数の平均1.6)
  • 小学1・2年生:14,551円(1.8)
  • 小学3・4年生:18,565円(1.9)
  • 小学5・6年生:19,315円(1.9)
  • 中学生:21,371円(1.4)
  • 高校生:24,449円(1.3)

年齢が上がるほど月謝が増えるのは、塾に通い始めるためだと、この調査はまとめています。習い事の数は、小学3年生から6年生で多くなっています。

習い事ごとの月謝の平均(2019年)

おもちゃの会社が2019年5月に、3〜6歳の子と小学生の親700人に聞いた調査では、習い事にかける月額の平均は13,607円でした。習い事ごとの1か月の平均は、水泳6,471円、学習塾15,362円、ピアノ7,200円、英会話8,761円、習字3,451円です。

この調査は2019年のもので、いまの月謝とは差があることがあります。通わせたい教室の料金表で、今年の額を確かめます。

塾も入れた学校外教育費は月17,593円(2024年)

保険会社が2024年1〜2月に、大学生以下の子がいる親1,000人に聞いた調査では、習い事・家庭学習・教室学習を合わせた学校外教育費は月17,593円でした。塾なども入った額なので、習い事だけの額とは分けて見ます。

月謝のほかにかかるお金

習い事には、毎月の月謝のほかに、年に数回や始めるときだけかかるお金があります。どれが要るかは教室で違うので、入る前に料金表と規約で確かめます。

  • 始めるとき:入会金、年会費、教材や用具、ユニフォーム・水着・道着など
  • 年に数回:発表会や大会の参加費、衣装代、検定や昇級審査の受験料、合宿や遠征の費用
  • 続けている間:教材費の追加、楽器や用具の買い替え、送り迎えの交通費、教室の設備費

月謝の引き落としだけを見ていると、これらは別の月の支出に紛れます。習い事ごとに1年分を出して、月の額に直しておきます。

市区町村の講座や助成を確かめる

市区町村や公民館の講座、スポーツの教室は、民間の教室より費用を抑えられることがあります。募集は広報誌や学校からの案内に載ることがあり、抽選や申込期限がある講座もあります。

習い事の費用の一部を助成する市区町村もあります。対象の世帯や額は市区町村ごとに違うので、住んでいる市区町村の子育ての案内で確かめます。

家計簿で、習い事ごとに1年分を取り分ける手順

習い事の費用は、子どもごと・習い事ごとに行を分けると、どれにいくらかかっているかが見えます。紙でも表計算でも、同じ手順で出せます。

ステップ1習い事ごとに、1年に払う額を書き出す15分

料金表を見て、月謝の12か月分と、年会費・発表会・検定・用具などを足します。図は、小学3年生の子が水泳とピアノに通う場合の例です。

習い事の1年分を家計簿に書き出した例の図。水泳の月謝6,600円の12か月分79,200円と水着・ゴーグル3,500円、ピアノの月謝8,800円の12か月分105,600円と発表会の参加費12,000円と教材2,400円。合わせて1年202,700円で、12で割ると月約1万6,900円。金額は例

この例では、2つの習い事の1年分は202,700円です。月謝だけの合計は月15,400円ですが、年に数回の分まで入れると月約1万6,900円になります。

ステップ2月謝のほかの分を12で割り、毎月取り分ける5分

発表会や用具のように、月謝のほかに払う分は、合計を12で割って毎月取り分けます。この例では、17,900円を12で割った約1,500円です。

取り分けたお金は、別の口座や袋に移して「移動」と書きます。払った月には、その口座から払った支出として書きます。

ステップ3子どもごとの合計を、国の平均と並べる5分

子どもごとに、習い事の1年の合計を出します。その他の学校外活動費の平均と並べるときは、学校の種類と学年をそろえます。

国の平均は、習い事をしていない子も含めた額です。習い事をしている子だけで見ると平均より大きくなるので、差の大きさだけで多い・少ないを決めません。

ステップ4学年が上がる前に、翌年の分を書き直す10分

学年が上がると、月謝のコースや回数が変わることがあります。新しい学年の料金表が出たら、翌年の1年分を書き直します。

塾を始める年は、塾代の平均の講習費の見込みも足します。習い事と塾は、同じ教育費でも行を分けておくと、どちらが増えたかが分かります。

迷いやすい場面

きょうだいで同じ教室に通う

きょうだいで通うと、割引がある教室もあります。割引の後の月謝で、子どもごとに行を作ります。

割引がまとめて1行で引かれる場合は、どちらの子の分かを決めて書きます。どちらかがやめると割引がなくなるので、残る子の月謝が上がる月も書いておきます。

学校の部活動と、地域のクラブの費用が重なる

中学校の部活動の費用は、学習費調査では学校教育費の「教科外活動費」に入ります。地域のクラブやスクールの費用は、その他の学校外活動費のほうです。

部活動の費用の平均と内訳は、部活の費用にまとめています。家計簿では、学校に払う部費と、外のクラブの月謝を別の行にします。

用具や楽器を買う年だけ、額が大きくなる

楽器や用具を買った年は、その年の習い事の費用が大きくなります。何年使うかを決めて、年数で割った額も書いておくと、毎年の額と比べられます。

学習費調査の芸術文化活動にも、楽器の購入費が入っています。買った年の家計簿の額が国の平均より大きく見えても、何年か続けて使うものかを見ます。

習い事を減らすか迷う

習い事ごとの1年分を出しておくと、やめたときに1年でいくら浮くかが分かります。月謝だけでなく、発表会や用具の分も一緒に減ります。

減らす前に、退会の届けを出す期限と、月の途中でやめたときの月謝の扱いを規約で確かめます。教室によっては、翌月分まで払うことがあります。

よくある質問

Q習い事の費用の平均はいくらですか

文部科学省の子供の学習費調査(令和5年度)では、習い事などのその他の学校外活動費は、公立小学校で1年144,004円、私立小学校で343,231円です。公立中学校は84,444円でした。

この額は、習い事をしていない子も含めた平均です。民間の調査では、小学生の1か月あたりの習い事の平均費用は1万6,676円(2024年)という結果もあります。

Q小学生の習い事は月いくらが目安ですか

国の調査の公立小学校の144,004円を12で割ると、月約1万2,000円です。学年別では、小学3年生が1年154,523円で、月約1万2,900円になります。

ただし、塾は別の項目です。塾にも通う場合は、塾代を足して見ます。

Q習い事の費用は何に多く使われていますか

公立小学校では、スポーツ・レクリエーション活動が1年66,529円でいちばん多く、教養・その他が36,111円、芸術文化活動が33,708円です。私立小学校でも、スポーツが101,233円で5つの中でいちばん多くなっています。

Q年収によって習い事の費用は違いますか

公立小学校では、年収400万円未満の世帯で1年9.9万円、1,200万円以上の世帯で21.8万円でした。年収が上がるほど、額も大きくなっています。

Q月謝のほかに、どんなお金がかかりますか

入会金や年会費、教材や用具、発表会や大会の参加費、衣装代、検定の受験料、合宿や遠征の費用などです。何がいくらかかるかは教室で違うので、料金表と規約で確かめます。

まとめ

  • 習い事の費用は、文部科学省の子供の学習費調査では「その他の学校外活動費」(塾は別の項目)
  • 令和5年度の1年の平均は、公立小学校144,004円(月約1万2,000円)、私立小学校343,231円、公立中学校84,444円。習い事をしていない子も含めた額
  • 公立小学校の内訳は、スポーツ66,529円・教養その他36,111円・芸術文化33,708円
  • 公立の学年別では小学3年生の154,523円が多く、6年生から塾などの補助学習費が上回る
  • 公立小学校では、年収400万円未満の世帯が9.9万円、1,200万円以上が21.8万円
  • 民間の調査では、小学生の習い事の平均費用は月1万6,676円(2024年)
  • 家計簿では、習い事ごとに月謝と年に数回の分を足した1年分を出し、12で割って取り分ける

習い事ごとの1年分が分かり、年に数回の分を毎月取り分けられました。学年が上がる前に、翌年の分を書き直します。

この記事で参照した公的情報

  1. 令和5年度子供の学習費調査 調査結果の概要(数値訂正のため令和8年1月16日差替・表5 男女別・学年別学校外活動費・表7 学年別その他の学校外活動費・表10-3 世帯の年間収入別その他の学校外活動費・表3 人口規模別にみた学習費総額)
    窓口
    文部科学省
    確認日
    確認先
    https://www.mext.go.jp/content/20260116-mxt_chousa01-000039333_3.pdf
  2. 令和5年度子供の学習費調査結果のポイント(訂正版・項目別定義の「その他の学校外活動費」と5つの内訳・「学習塾費」)
    窓口
    文部科学省
    確認日
    確認先
    https://www.mext.go.jp/content/20260116-mxt_chousa01-000039333_1.pdf
  3. 子供の学習費調査 令和3年度調査及び令和5年度調査について(数値の訂正)
    窓口
    文部科学省
    確認日
    確認先
    https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/seigo_001.html
  4. 第9回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の概況(子どもの生活の状況=小学3年生で習い事等をしている割合87.7%・性別にみた習い事等の種類)
    窓口
    厚生労働省
    確認日
    確認先
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/18/dl/kekka_02.pdf
  5. 小学生の習い事調査(ベネッセコーポレーション・2024年2月28日〜29日・小学1〜6年生の子どもと保護者3,096組・インターネット調査=有料の習い事をしている小学生70%・1つ45.2%・2つ以上54.7%・1か月あたりの平均費用1万6,676円・2021年6月の調査は1万4,471円)
    窓口
    ベネッセコーポレーション
    確認日
    確認先
    https://benesse.jp/kosodate/202403/20240329-1.html
  6. 子どもの習い事の費用の調査(大黒屋・2023年5月23日〜30日・習い事をしている4歳〜高校生の子どもの親1,000人・全国=月謝合計の平均18,627円・年齢別の月謝合計と習い事の数)
    窓口
    大黒屋
    確認日
    確認先
    https://www.dai-kokuya.co.jp/article/money-investigation/child-lesson-fee/
  7. 子どもの教育資金に関する調査2024(ソニー生命保険・2024年1月31日〜2月1日・大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1,000人・インターネット調査=学校外教育費の平均支出金額17,593円/月)
    窓口
    ソニー生命保険
    確認日
    確認先
    https://www.sonylife.co.jp/company/news/2023/nr_240312.html
  8. 子どもの習い事に関する意識調査(バンダイこどもアンケートレポート Vol.252・2019年5月17日〜19日・3〜6歳の未就学児と小学生の親700人・インターネット調査=1か月の平均13,607円・習い事別の月額の平均)
    窓口
    バンダイ
    確認日
    確認先
    https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question252.pdf

この記事を書いているのは

Mirai Kanaiは、家計を見えるようにすることを目的とした個人向けの家計簿サービスです。運営するMove for People株式会社は、家計が見えていないことが、使える制度を逃したり、対処が遅れたりする原因になっていると考えています。

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